夜明けとともに始まる畑仕事。野菜の世話をしていると、お昼になる前からお腹が空いてきて、この野菜はどうやって食べようかと想像が膨らみます。そんな日々、最大の楽しみは、なんといってもお昼ごはん!そんな私たちの、野菜たっぷりのお昼ごはんを畑から紹介します。


シャキシャキ「プンタレッラ」と赤いビーツのサラダごはん

土鍋で炊いた玄米おむすびに、ソテーしたカジキ、その上に、オリーブオイルと塩でシンプルにあえたプンタレッラとビーツのサラダを、たっぷり乗せていただきました。

イタリア・ローマを代表する冬野菜の一つ「プンタレッラ」。別名アスパラガスチコリ。そのアスパラガスに似た花茎を、繊維に沿って細く切り、2〜3時間水にさらすと、くるっと反り返り、シャキシャキな食感に。

ほろ苦い味わいに、シャキシャキとした食感があとをひく大人のお野菜「プンタレッラ」。今年は順調に仕上がりました。

真っ赤なビーツは、1時間ほど煮込むと、つるっと簡単に皮が剥けます。
小さめにカットすると、なんとも色鮮やか!